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タイトル 帯津良一「人間まるごと、いのちまるごと」
サブタイトル あらゆる方法を尽くして「がんと闘う」帯津三敬病院の挑戦
著者・訳者 寺門克+帯津良一=著

ジャンル:ノンフィクション、医療、がん治
      療
ISBN 4-7692-0480-9 C0036
定価:本体1,600円+税
判型:四六判
ページ数:180ページ
発行年月日:2006年9月9日
対象:一般

あきらめない!
ホリスティック医学、ホメオパシーから緩和ケアチームまで――日本の「がん治療」と「21世紀の医療」に新しい地平を拓く帯津良一のすべて

■帯津良一の言葉

「いのち」のレベルで医者と患者が絡み合って行く――それが医療だと思います。(本書・21ページ)

聴診器というのはコミュニケーションの道具の一つです。双方向性があります。(28ページ)

患者さんがいやだということはなるべくしないつもりです。私の弱点かもしれません。(73ページ)

信仰が治療効果に影響を与えることは否定しません。(77ページ)

死は「いのち」の旅立ちです。(83ページ)

病気を抱えながら向上しているという患者さんがたくさんいます。(103ページ)

医者が逃げ腰になるのがいちばんいけません。(140ページ)

■著者紹介
帯津良一(おびつ・りょういち)
1936年生まれ。医学博士。1961年東京大学医学部卒業。東大病院第三外科医局長、都立駒込病院外科医長を経て、1982年川越に帯津三敬病院を設立。現在、帯津三敬病院名誉院長、日本ホリスティック医学協会会長、調和道協会会長、サトルエネルギー学会会長、日本ホメオパシー医学会理事長など。著書『身近な人がガンになったとき何をなすべきか』(講談社)など多数。

寺門 克(てらかど・まさる)
1936年生まれ。評論家・作家。サラリーマン生活6年ののち、「週刊現代」記者・アンカー、第一勧銀経営センター客員研究員、サンケイ新聞客員記者、東京経済大学非常勤講師、などを歴任。現在、日本広報学会常任理事。著書『活力場の研究』(日経BP出版センター)、『五つの誓い 古賀常次郎伝』(同上)、『母恋旅 正一と山頭火』(里文出版)など多数。

■目  次

はじめに――帯津良一

第1章 診察室
 帯津良一の風景 / 白衣を着ない理由 / 白衣考 / 腹に触る指先の柔らかさ / 聴診器もう
 一つの効用 / 聞く / 三学修養会

第2章 生い立ち
 医者になるまで / 武即医 / 調和道丹田呼吸法

第3章 帯津良一の姿勢
 死生観の源 / 患者とのかかわり方 / 対等に向き合う / 信仰と医療 / 宗教観 / いのち
 の場 / 宗教に偏らない / いのちと生命 / 帯津良一の養生 / ストレスを生まない

第4章 代替療法
 サルートジェネシス / 自然治癒力 / 代替療法、統合医学そしてホリスティック / もう一人の
 証人 / ホメオパシー / その出会い / 取り組み / 診断 / 治療

第5章 緩和ケア
 帯津三敬病院の挑戦 / スタッフそれぞれの気組み / チームワークの展開が楽しみ / 21世
 紀の医療に向けて

あとがき――寺門 克

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